BrandKeeperのDMARC導入・運用サービスで自社を騙る
なりすましメールを排除し、受信者を保護します。
BrandKeeper(ブランドキーパー)が選ばれる理由
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2019年に本サービスを開始、DMARC・BIMIの分野において、多くの企業や組織へのサポート実績があります
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インフラやメールプラットホームの専門家が様々な要因で生じる問題を解決できます
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長年にわたるセキュリティソリューションの販売実績があり、DMARC解析ツール Dmarcian と PowerDMARC の正規代理店です
実現できること
- DMARCレポートを解析し、対応策をご提案
- DMARCのreject(隔離)ポリシー適用に向けた、コンサルティングサービスを提供しています。DMARCレポートを解析し、ポリシー引上げまでの様々な課題に対して、最短ルートで解決に導きます。
- SPF/DKIM/DMARCレコードの設定を補助
- DMARCにおいて、SPF/DKIM/DMARCレコードの正しい設定は重要です。また、アライメントへの対応も必要です。SPF/DKIM/DMARCレコードやSPF/DKIMアライメントの設定・修正をサポートいたします。
※SPFは、正規のIPアドレスからメールが送信されたかどうかを認証する送信ドメイン認証技術です。
※DKIMは、メールに付与された署名を検証することでメール改ざんの有無をチェックできる送信ドメイン認証技術です。
※DMARCは、メールに表示された送信元(ヘッダーFrom)ドメインから正規に送信されたメールであるかどうかを認証する、送信ドメイン認証技術です。
※アライメントは、メールに表示される送信元メールアドレス(ヘッダfrom)が、SPFやDKIMで認証したドメインと一致するか照合することを指します。DMARC認証の重要なポイントとなります。 - ポリシーの引き上げまで伴走、引上げ後もサポート
- ブランドキーパーのDMARC導入・運用支援サービスでは、DMARCレポートを解析して対応策を提案し、reject までの引き上げを目指してコンサルティングを行います。レベルの引き上げ後も定期的な分析レポート提出サービスなどで、なりすましメール状況などを監視し安全なメール運用をサポートいたします。
DMARC導入支援のサービス内容
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STEP1
DMARCレポート解析
調査対象期間中のDMARCレポートのデータを解析します。ドメインのメール利用状況の全体像を把握し、正規送信元でのDMARC認証失敗原因を特定します。
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STEP2
報告会の開催
DMARCレポートの分析結果データを当社で資料化し、報告会を実施します。年間の報告会回数はニーズに合わせて選ぶことができます。
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STEP3
設定改善のご提案
データを基に、メールサーバーやメール配信事業者の設定において、どのような改善が必要か対応策を提案します。
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STEP4
ポリシー引き上げのご提案
正規送信元でのDMARC認証結果を確認し、ポリシー引上げによるリスクが解消した段階で、DMARCポリシーの引き上げをサポートいたします。
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STEP5
ポリシー引き上げ後のフォロー
なりすましメールが正しく拒絶・隔離の処理をされているか等、DMARCレポートを確認してアフターフォローします。
導入プロセス
DMARC導入支援サービス
プロセスのご紹介
まずは導入前調査をお試し
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導入前調査
契約
分析開始まずは導入前調査サービスを利用いただき、2週間のDMARCレポートデータを分析いたします。
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結果報告会
プラン提案導入前調査の分析結果の報告及び、ドメイン数やメール通数に基づく最適プランをご提案・お見積りいたします。
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プラン決定
本契約
分析開始契約プランを選定後、ご契約手続きを行います。契約後、正規サービスが開始されます。
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定期報告会
定期的な報告会を実施し、送信サーバごとのSPF・DKIM・DMARCの状況や認証失敗原因の報告と、課題の改善案をご案内し、DMARCポリシー引上げのサポートをいたします。
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DMARC
引上げ
運用弊社アドバイスを元に、DMARCポリシーの引上げを行ってください。ポリシー引上げ後も継続的な監視が必要です。
よくある質問
- Q.DMARCレコードの登録の仕方がわからない。
- A.当社のコンサルティングサービスをご利用なさる場合、レコードの設定方法についてもご案内いたします。
まずはお問い合わせください。 - Q.実際の画面やレポートを見てみたいのですが、
- A.無料トライアルのご利用が可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。
- Q.御社のコンサルを受けると、どんな効果がありますか?
- A.自社宛に送信されるメールについては通常のDMARCレポートよりもさらに詳細な情報を取得できるようになります。これにより自社宛の自社を騙ったなりすましメールの特定が容易になります。
p=rejectに向けたチューニングにも活用でき、さらに迅速なDMARC導入が期待できます。
また、レベルの引き上げについても様々な実績があり、業務の妨げにならないよう、段階的で安全なレベルの引き上げが可能です。 - Q.SPFのDNS Lookup上限とはなんですか
- A.SPFでは、同じレコード内でのincludeなどによるLookupの回数が10回までと制限されており、これを超えるとSPFレコード自体がエラーとなり正しく動作しなくなっています。当社ではこの解決サービスもご提供しております。