受信トレイに貴社のロゴを表示:VMC GMAIL PILOTから学べるヒント - 企業のセキュリティ・ブランディングの課題解決!BrandKeeper(ブランドキーパー)

受信トレイに貴社のロゴを表示:VMC GMAIL PILOTから学べるヒント

2022/07/14

VMC 認証マーク証明書 | BIMI/DMARC導入支援 |
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受信トレイに貴社のロゴを表示:VMC GMAIL PILOTから学べるヒント

受信トレイに貴社のロゴを表示する:
VMC GMAIL PILOTから学べるヒント

ユーザーの受信トレイに貴社のロゴを表示する:VMC GMAIL PILOTから学べるヒント

Gmailは現在、VMCを使用して商標ロゴを受信トレイに表示しており、より多くのメールクライアントがこれに続くと予想されています。
また、まもなくAppleでもBIMI/VMCによるロゴ表示が開始される予定です。

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Gmail BIMI(Brand Indicators for Message Identification:認証済みメールにブランドロゴを表示する規格)パイロットを終了し、Verified Mark Certificates(VMC:認証マーク証明書)の提供を開始するにあたり、このパイロットで得られた教訓をいくつかご紹介します。

VMCは、企業のロゴを受信者のメール受信トレイに表示することができます。
これは、Twitterの青いチェックマークやInstagramの検証済みバッジと同じような概念です。
VMCは、エンドユーザーが送信者のブランドを認識するのに役立ち、また、DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance:電子メールの送信元ドメイン認証技術)に準拠することで、なりすましに対する保護レイヤーとして機能します。

デジサートは2019年10月に、これらの新しい証明書のためのパイロットの一部として、CNNにVMCを初めて発行しました。
また、デジサートは2020年7月に開始されたGmailのBIMIパイロットにも参加し、このパイロットにはBrandKeeper (ブランドキーパー)を運営する 株式会社サイバービジョンホスティングも参加いたしました。

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この新しいタイプの証明書に関する貴重な教訓やよくある質問を目の当たりにしてきました。
メールクライアントにブランドロゴを表示させたいと考えている組織の方に、知っておいていただきたいことがあります。

学んだ教訓

VMCをリクエストする前に、パイロットの実施中に学んだいくつかのヒントとよくある落とし穴をご紹介します。

1.ロゴが正しいフォーマットであることを確認する

BIMIに必要な独自の新しいSVGフォーマットには、当初いくつかの課題がありました。
VMCにはSVGロゴが必要で、SVG Tiny 1.2形式で、SVG Portable/Secureプロファイルに準拠している必要があります。

BIMIワーキンググループでは、この変更を行うためのグラフィック変換ツールをいくつか用意しています。
さらに、あなた(または才能あるデザイナー)がAdobe Illustratorを使って自分で作成することもできます。
また、BrandKeeper (ブランドキーパー)ではロゴデータをBIMI基準に適合したSVGデータに変換するためのサポートサービスをご用意しております。

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2.ロゴが対象となる管轄区域のいずれかで商標登録されていることを確認する。

商標登録されているロゴは、商標権者に法的保護を与えているため、BIMIでは、組織がVMCを受ける前に、登録商標であるロゴを使用することを要求しています。

現在、VMCガイドラインでは、以下の知的財産事務所を公式に認めています。


ロゴが商標として登録されていない場合、VMCの資格を得るためには上記の知的財産事務所のいずれかに、そのロゴを商標登録する必要があります。

3.送信ドメインにDMARCが適用されていることを確認する。

送信側のドメインはDMARCが適用されている必要があり、「p=quarantine」または「p=reject」のいずれかのDMARCレコードが必要です。Valimail社のドメインチェックツールBIMIグループのドメインチェックツールを使って、ドメインがDMARCに準拠しているかどうかを確認することができます。
お客様のドメインがまだDMARCに準拠していない場合は、VMCの要件を満たすためにDMARCを設定する方法をご覧ください。
また、BrandKeeper (ブランドキーパー)ではSPFやDKIM及びDMARCの導入及び適合化のためのサポートサービスをご用意しております。

>>お問い合わせはこちら

4.デジサートが手配する公証人との面談の準備と意思があること

デジサートは、近くにいる公証人が、あなたの組織の代表者と都合の良い場所で会えるように手配します。
代理人の場合は、公証人がチェックするIDを提出し、宣言書にサインしていただきます。
公証人からの情報がないと先に進むことはできません。

※ BrandKeeper (ブランドキーパー)ではVMCの取得手続きをサポートしております。
当社経由でVMCを取得される場合、この手続きは不要です。

5.最初に何をすべきか知る必要があります。
そうしないと、コストがかかったり、プロセスが遅れたりする可能性があります。

VMCをご注文いただく前に、こちらの手順をご確認ください。
これらの手順を踏む前にVMCのリクエストを提出した場合、VMCの承認が遅れてしまいます。

ロゴの商標登録やDMARCへの対応には時間がかかる場合がありますので、今からVMCを申請する準備をしておいてください。

BrandKeeper (ブランドキーパー)はDMARC/BIMIの実装からVMCの取得・設置まで、全てをフルサポートいたします。
導入に関して、まずは是非お気軽に当社までご相談ください。

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パイロット参加者

VMCの効果についてのパイロット参加者の声は、こちらのプレスリリースをご覧ください。
当社「株式会社サイバービジョンホスティング」を含めた、参加者は以下の通りです。

Banco Popular Booking.com Capital One City of Sydney CNN Comcast
Cybervision Hosting DigiCert eharmony Ericsson Groupon Grub Hub
instagram KAYAK Linkedln Mikron Industries MLB Netfilix
New South Wales Open Table Origin Energy PayPal Pinterest DPD Group
Royal Bank of Canada(RBC) SendGrid Stripe twilio UK Northeast Chamber of Commerce Valimail
Wix


今すぐVMCを手に入れましょう

ロゴの登録やDMARC準拠の手続きには数週間かかることがあり、組織の規模が大きくなればなるほど時間がかかる可能性があります。
組織がDMARCに準拠していること、ロゴが商標登録されていること、適切なフォーマットであることを確認することで、 VMCを取得するための準備ができます。

>>VMCの仕組みやメリットについてはこちらをご覧ください。

VMCの準備については、BrandKeeper (ブランドキーパー)までお気軽にお問い合わせください。

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